2026年1月1日、アテネから日帰りでサントリーニ島を訪れました。
大人気のサントリーニ島ですが、年末年始の観光情報は意外と少なく、
「お店がほとんど閉まっているらしい」という噂をきく程度。
そのため、私にしては珍しくほぼノープランでの上陸となりました。
この記録が年末年始にサントリーニ島に行くことを検討されている方の参考になれば幸いです。
アテネ〜サントリーニは日帰り可能?
アテネとサントリーニ島のフライト時間は約50分。
早朝・深夜便があるため、思い切って日帰りにしました。
冬の場合は日帰りでもかなりゆとりをもって観光でき、滞在時間としてはちょうど良いと感じました。
ただし、「お天気が心配」「日の出・日の入り・夜景をゆっくり楽しみたい」という方は一泊されると良いと思います。
気候は?
私が訪れた日の気温は約8℃。
数字だけを見るとそれほど寒くないように感じるかもしれませんが、とにかく風が強い!
体感温度はかなり低く、屋外にいるのはなかなか厳しい寒さでした。
砂も髪も舞い上がるので、サングラスがあると過ごしやすいと思います。
交通手段は?
島内の移動
サントリーニ島には電車が通っていません。
通常であれば以下の選択肢があります。
・バス
・タクシー
・配車アプリ
・レンタカー
・送迎サービスやツアー
コスパ重視のため、空港に到着してとりあえずバス停へ。
するとタクシー運転手さんから、「今日はバス走らないよ」と声をかけられました。
それでも半信半疑で、バス停の時刻表にあった8:40過ぎまで待ってみましたが……
本当に来ませんでした。(疑ってすみません)

次にギリシャでよく使用されているという配車アプリ Free Now を確認するも、呼べる車は ゼロ。
後から調べるとサントリーニで利用可能なのはUberやAegean Taxiなどでした。
とはいえ、動いている車をほとんど見かけなかったので、元旦は車をつかまえにくいのではないかと思います。タクシーもしばらくするといなくなっていました。
さてどうするか……と考え、「そういえば空港出口にシャトル案内所があったな」と思い出して行ってみたところ、これが大正解。
フィラ、イア、レッドビーチを1日で回るのは厳しいのではないかと考えていましたが、
結果的にそれ以上に島内を周遊できました。
詳細なルートや内容はこちらでご紹介します。【リンク】
元旦に訪れる場合は、車を事前に手配するかツアーを利用されることをお勧めします。
ロバタクシー
サントリーニといえば、坂をロバで上り下りする「ロバタクシー」が有名ですよね。
しかし、一度も見かけませんでした。
臭いや落とし物などもなく、元旦に限らず年末年始は営業していない可能性があります。
ケーブルカー
風が強い日だったからかもしれませんが、運航していませんでした。
AI情報では年中無休とのことですが、人の気配が全くなく冬季は閉まっていそうな様子でした。
お土産は買える?
お土産が買えそうなお店で営業しているのを見かけたのは、
イアの古城近くのNik.Nomikou通りに並ぶ2、3店舗のみでした。
アクセサリーや洋服、お人形のお店で、「サントリーニのお土産」感は薄い印象です。
お人形のお店はGoogle Mapに載っていました。雰囲気が素敵なのでぜひ。
また、フィラのミニマーケットでマグネットやお菓子を入手可能です。
ガイドブックで紹介されるようなサントリーニ島らしいお土産は空港で購入するのが確実です。
食事ができる場所は?
食事ができるお店も限られていました。覚えている限り全てご紹介します。
フィラ
・ペリカン キポス
植物に囲まれたオシャレな空間で美味しいギリシャ・サントリーニ料理を堪能できます。
地元の方も多いように感じました。本当におすすめです!
・タベルナ エル グレコ
観光客向けの大衆的なギリシャ料理店。タコやイカがふわっと柔らかく、素材の美味しさをしっかり感じられました。量が多めなので注文量には注意!店内は寒かったです。
・Corner Restaurant
こちらもカジュアルなギリシャ料理店。観光客でにぎわって見えました。
・カフェ
店名と正確な場所を覚えていませんが、上記3店の近くにコーヒーが飲めるカフェがあると送迎の方からうかがいました。元旦も朝から営業しているようです。
・China Famous Foods -溢香居
こちらの中華料理店も営業していました。
イア
・Lotza
急ぎ足で通り過ぎたので本当にこのお店だったか確信が持てませんが、
イアの古城付近で唯一営業していたように思います。
ブラックビーチ(Paralia Perivolos)
・Fish Tavern o Perivolos
海を一望できる雰囲気の良いレストランで、15時前にも関わらずとても賑わっていました。
観光スポットは?
1/1はテラ先史考古学博物館、テラ考古学博物館ともに休館でした。
公式サイトによると古代ティラ遺跡、アクロティリなどもお休みのようです。
施設や多くのお店は閉まっていますが、青い屋根と白い壁の街並み、イアの古城、レッドビーチ、ブラックビーチといった絶景はしっかり楽しめます。むしろ観光客が少ない分、写真も撮りやすく、ゆったりと景色を満喫できました。少し寂れた雰囲気はあるものの、冬でもカラフルな花が咲いており、穏やかな美しさを感じられました。

まとめ
交通
元旦はバスが運休しています。
配車アプリはほぼ使えないと思われ、道中でタクシーを捕まえることも難しそうでした。
移動は事前チャーターやツアーが安心です。
また、ロバタクシーやケーブルカーは残念ながら運行していないようです。
お買い物
多くのお店は休業中。ショッピングは空港が確実です。
レストランも営業しているお店は少ないため要注意。
観光
人が少なく、景色をゆったり楽しめるのが冬の魅力。写真も撮りやすいです。
博物館や遺跡などは閉まっているため、フィラやイアだけでなくレッドビーチやブラックビーチまで足を延ばすのがおすすめです!

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